[後編]AIと高齢化について考える〜AIとシニアの調和の重要性〜

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「AIと高齢化について考える」にコラムもこれが最後となりました。
最後となる後編は前回の続きとして「AIとシニアの調和の重要性」についてです。
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シニア社会の現状

シニア社会の現状として、現代の先進技術に対する理解力が少ないのは否めない事実であると思われます。その大きな原因の一つとして考えられるのが、先端技術について学習したり、耳にしたり、実際触れて見たりとする機会が若者などと比べて著しく少ないということです。スマートフォンを例にとっても明らかだと思います。つまり、自ら進んで求めない限りいつまでも使い熟すことは難しいのです。
そんなシニア社会にAIを搭載した機械などが登場したらどうなるでしょうか?
その答えは明らかでしょう。おそらく多くの人は使い方さえもわからず、ただただお金だけがどんどん流れ出て行く…このような感じになってしまうことでしょう。私はシニアの方々を批判しているわけでは全くありません。先端技術に対する勉強の必要性を主張しているのです。

AIが持つ可能性

今後、労働力がどんどん減少して行く日本社会において、生産性を上昇させるためにはAIは必要不可欠なのは明らかです。(AIが全ての仕事を奪ってしまうわけではないとうことはこれまでのコラムからもすでに明白ですよね)特に、シニア社会において65歳以上の人口が増えて行くわけですから、介護医療の重要性はこれまでになく増していきます。その一方で、介護医療に従事できる若者・労働力はどんどん減少していきます。実に深刻な問題を抱えているわけです。その救世主がAIであるかもしれないのです。これまで3人必要だった労働がAIを利用することによって、1人で済むようになるかもしれない。そんな社会が実現されようとしているわけです。

AIとシニアの調和

そんな中、AIとシニアの調和というものが必然と必要なものとなっていきます。これまでに述べてきたようにAIとは人工知能とはいうものの、実質は機械学習でしたよね。このように世の中で叫ばれていることと実際の本質は異なっていることは多々あります。正しい理解を持てば、AIは恐ろしい・何をするかわからないなどという恐怖感などはなくなると思います。正しい理解を持って、賢明に利用する。これがAIとシニアの調和に欠かせないものなのではないでしょうか?


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