コーヒーとフェアトレード について知っておこう!

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コーヒーとフェアトレード について知ろう!

今回は, コーヒーとフェアトレード についてご紹介します。先日, コーヒー豆の産地と種類について知ろう〜 の回で軽く触れた「 フェアトレード 」について今回はじっくり解説して行きます。 お伝えしたように, みなさんが飲んでいるコーヒーは必ずしも平和的な方法で育てられているとは言えない のです。







フェアトレードとは

フェアトレードとは英語で「 fair trade 」直訳すると「 公正な貿易、平等な貿易 」となります。では平等とは 何 と 何 の平等なのでしょうか?それは,  消費者側と生産者側の公正 です。多くの果物やコーヒーなどの商品作物は消費者の多い先進国企業が発展途上国側の弱い立場にある生産者に劣悪な条件で作らせていることが多いのです。そこで,  ある適正な価格で継続して購入する ことによって, 弱い立場 にある生産者側の労働環境や生活水準を守り,  質の高い農作物の生産に寄与しよう というものなのです。 

コーヒーとフェアトレード, ベトウィーン, フェアトレード
出典:https://ecoracy.com/1108.html

フェアトレードでは何をするの ?

これは消費者側が,  最低保証価格が織り込まれる形で販売された商品を購入する ことです。これまで, 商品価格というものは市場価格で決まっていました。つまり, 市場の変動による商品価格の変動があまりに大きかったのです。 そして, その市場価格というものは消費者の多い消費者側で決められていたのです。これはさすがに不平等ですよね。自分で生産した農作物の価格を自分で決められないのです。そこで,  最低保証価格を設けること で, どんなに市場価格が低くなってもその価格で買い取るようにして, 生産者を守ろうとするのです。

ベトウィーン, フェアトレード価格
出典:http://www.fairtrade-jp.org/material/file/ad_4.pdf

フェアトレード商品の見分け方

フェアトレード商品には下の写真のようなラベルが貼ってあります。このラベルは, その原料が生産されてから, 輸出入、加工、製造工程を経て「国際フェアトレード認証製品」として完成品となるまでの各工程で, 国際フェアトレード基準が守られていることを証明するものです。


   
    国際フェアトレード認証ラベル

コーヒー と フェアトレード

先日お伝えしたコーヒーもこのフェアトレード対象商品となっています。コーヒーはコーヒーベルトという赤道周辺沿いの地域で育てられており( わからない方は、こちら ), その多くが発展途上国です。一方で, 消費が多いのは先進国。さらには、生産を委託しているのも先進国の大企業です。これでは, 公正な貿易ができないのも目に見えていますよね。日本でも, フェアトレードコーヒーが販売されています。お値段は少し高くなってしまいますが, 生産者の気持ちを考えることでその値段は幸せに変わるかもしれません

ベトウィーン, フェアトレードコーヒー
出典:https://store.shopping.yahoo.co.jp/jaakarhu/gws-fto.html

コーヒに他にも 以下のような農作物 が対象となっています。

チョコレート
砂糖
柑橘系
ナッツ系
スパイス系

フェアトレードとこの先

フェアトレードは SDGs( 持続可能な開発目標 ) という2015年の国連採択で決められた国連加盟193か国が 2016年~2030年 の15年間で達成するために掲げた目標にも含まれています。 皆さんSDGsを知っておられますか?  現在, 世界中の企業や各国政府がこのSDGs目標達成のために努力しています。 このSDGsに関しては,  次回ご紹介することにしましょう!

ベトウィーン, SDGs出典:https://imacocollabo.or.jp/about-sdgs/


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