日光を浴びていますか!?実は日光には中毒性がある???第2回

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日光を浴びていますか!?日光を浴びることは重要!!

太陽光には紫外線が含まれるということはみなさんも良く知っていることだと思います。紫外線というと日焼けなど体内に悪影響を及ぼすと言われることが多いですがそうでもないのです。第2回はそんな話から始まります!ちなみに第一回についてはこちらから!

日光が医療を助ける!?

ある研究では、移植した骨髄細胞を拒絶するという恐ろしいリスクが、紫外線の光のおかげで免れることができるかもしれないということを発見しました。皮膚移植を受けたマウスで実験した研究者たちは、移植した細胞に紫外線を当てることで拒否反応を引き起こす大きな要因となっている細胞を除去できたとわかりました。

セロトニンと健康

けれども、日光が健康に果たす役割について支持があるのは、日光が気分にもたらす影響が大きな所以です。一般的に研究では、直接的に気分に関係のあるセロトニンという脳内物質に着目します。

▶︎セロトニンが多ければ多いほど、気分が良くなったり満足したり冷静でいることができ、一方でセロトニンが少なければ少ないほど憂鬱になったり不安になったりするのです。



脳から直接分泌された脳内化学物質の量について計測をしたあるオーストラリアの研究で、明るい晴れの日の方が曇りの日に比べて多くのセロトニンを分泌していたということがわかりました。ですがそれが暖かいか寒いかの問題であるかどうかはまだわからないままとなっています。(つまりは、セロトニンの分泌が日光に関係しているのか、気温に関係しているのかはまだ定かではないということです。)検死に関する研究では、日の長い夏に精神疾患以外の原因で亡くなった人たちは日が短い冬になくなった方々よりもセロトニンの数値が高い傾向にあるとうことがわかっています。

紫外線が鬱に役立つ!?

日焼けマシーンを使っている人を対象にした別の興味深い研究では、紫外線は幸福感といった感情を引き起こすようで、そのために定期的に日焼けマシーンを使うことに依存している人もいると説明できるかもしれないと考えています。
▶︎つまり、日焼けは中毒性を持っているということなのです。




さらに、紫外線が肌の黒い色素を生成する細胞であるメラニン細胞で気分が良くなる物質であるエンドルフィンを分泌するように促進するという結果もあるのです。


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日光と鬱の関係性はまだまだわからないことだらけ!

しかしその繋がりはまだ完全には明らかになってはいません。そうではあるものの日光こそが、鬱であったりセロトニンの量が少ない人にとっての良き治療法となりうるであろうという結果が導けるのはおそらく間違っていないでしょう。一方で、日光はSADを抱える人にとって有効に働くものの、その日光による治療が季節性によらない鬱を抱える人々にとっても有効なのかはまだ明らかにはなっていません。



一つには、SADを患っている人たちはセロトニンの量で大きな低下をみせる傾向にはないということがあります。さらに研究ではより晴天の多い気候と晴天が少ない気候との間にある鬱の違いもわかっていません。おまけに、自殺率は日が長くなるにつれて上昇し、日が短くなるにつれて減少するという傾向があるのです。

▶︎日光と鬱の関係は依然として研究の余地が多く残っているといことです。

まとめ

残念ながら医師たちはまだ日光の治療を提供していません。しかし、机で何時間も仕事をして進みが悪くなったと感じたら、それが天井からではなく太陽からくる光である限りは、机から離れて光を探しに行くのも悪くないでしょう。

この記事の第一回はこちらからどうぞ!
(この記事はTIME 8.27 2017 の記事を和訳したものです。)



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