「コンサートで演奏拒否。」 でもそれがいい?? 

おすすめ情報

演奏をしない「時間」が逆に素晴らしい?? 

「沈黙」された音楽を聴いたら皆さんはどうしますか??何がなんだか分からないと思う人は多いと思います。しかし、これを聞くことで何か聞こえてくるものがあるのです!!今回はこれを見出した「ジョン・ケージ」について見ていきます!これを読めば「前衛音楽」について分かるでしょう。







1 ジョン・ケージについて

ジョン・ケージはアメリカ合衆国の音楽家かつ作曲家です。1912年に生まれ、1992年に没しました。彼はで「実験音楽家」と呼ばれ、その実験から得た音楽は「前衛音楽」として今も語り継がれるほど評価されています。
と言われてもイマイチピンとこないですよね。つまり、彼は音楽の「幅」を広げたことで評価されています。では、この「幅」を見ていきましょう。



2 演奏拒否の「4分33秒」

彼の代表作に「4分33秒」というものがあります。では、これを集中」して「聞いて」みてださい。

どうでしたでしょうか?これが彼の評価されている理由です。これは1952年に発表されました。そしてこれが発表された時、観客席からは拍手が止まらなかったと言われます。

「ん?」と思ったあなた。そうそれは間違っておりません。あなたのスピーカー、イヤホンが壊れているわけでもなければ、ユーチューブの不調があるわけでもないです。これが彼の生み出したものなのです!つまり、彼が作った幅とは「沈黙」を音楽にしたということなのです!!


関連する記事を読む
第一回音楽のオススメ Bruno Mars
シニアの方々がカラオケで歌う歌15選


3「沈黙」という前衛音楽

楽譜もご覧の通り何も書かれていません。しかし、これを「バカにしている」と思うものではありません。私が集中して聞いて」みてくださいといった通りに聞いたあなたは何が聞こえたでしょうか??その時にいつもなら聞き逃していた周りの音が妙に聞こえたり、そこでの人のため息仕草の音、物音鳥のさえずりといった音が鮮明に聞こえたのではないでしょうか??



つまり、「沈黙」を作り得ることによりそこにある音が逆に鮮明に聞こえるようになるのです。つまり、周りの音こそが「4分33秒」の音楽の音であり、これは人が集中状態でないと聞くことができない音楽であり、この音楽はその時その時で全く違う音楽を作りだす、「一回限りの貴重な音楽」なのです!!これがわかった観客は感極まり盛大な拍手を送った、というわけなのです。


スマシルの新着記事をお届け!